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2018/01/25

ビビビ顔

ちょっと今回は長いです。

たまたまYouTubeで少女時代のミュージックビデオを可愛いなー

と見ていたら

2NE1という韓国の売れっ子4人組のライブ映像を発見しました。

すごく入りがカッコよく、おそらくライブが始まる前の煽りをステージ裏にカメラが入り、それを会場のスクリーンにアウトして、会場のお客さんに見せるという演出のものだと思うのですが、

YouTubeにあがっていた動画は、スクリーンアウトされてスクリーンに映し出せれたものを見せているわけではなく、その部分のみ会場裏に入ったカメラの生画を使っていました。

演出が少し入っているのですが、そんなに目新しいことはやってませんが、なぜかその部分のみ何回も見てしまいました。

ふと、「なんでこんな何回も見てまうんだろう?」

と考えたところ、メンバーの一人の表情がすごく良く
本当に数秒ですが、自分のクリエイティブな部分を

ビビビ

っと刺激してくれました。

画像で伝わるかわかりませんが。。。

手前の女性の横顔表情が、見る僕に色んな感情の想像をさせてくれます。

考えても彼女がどんな感情だったかの正解はわかりません。

映像を見るときに、この人どんな気持ちなんだろう?とか色々想像できて、多分こうだ。みたいな自分なりの結論を出せる

そんな表情を見たとき、そんな瞬間が一瞬でも含まれた映像を見たとき、

ビビビ

っときます。

今回は、そんな

ビビビ

っときた、映画やMVやメイキングやらでの
色んな表情の瞬間を静止画ですがご紹介します。

まずはやはり、パチーノ(映画:HEAT)

です。

HEATという作品は以前何かで紹介しましたが、
映画ラスト、作品の結末がついた直後の表情なんですがこの表情見ると、

パチーノのこの瞬間の感情を色々考えてしまうのですね。

次は、ちゃんみな(MV:CHOCOLATE)

この一瞬は目です。

何を見てこの目なの? そっち見て、何か、誰かいるの?それともただ寒いの?

とか、目だけで、彼女が見るものが何なのか、何を思っての表情なのか、など余裕でアイス食べながら2時間は考えられます。

たまにある奇跡カットかもしれませんが、この目をちゃんみなに意識的に演出したなら凄いなー

レイ・リオッタ(映画:プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命)

右側の方です。
ポリス役の彼が、容疑者の男を遠目に見てる時の一瞬です。

目を細めてる感じとか、横の真面目そうな人との比較で
こいつ、まともなポリスじゃねーぜ感が顔面演技だけでOKです。

レイ・リオッタは、「もともと顔面がまともなポリスじゃねぇぞスタイル」の顔面なので、際立ってて。。。

チェスター・ベニントン(PV:Linkin Park)

レコーディングの風景の一瞬の一瞬ですが。
チェスターが叫ぶ瞬間の彼の歌声を象徴するかのような一瞬です。

彼の叫びは本当に神ヴォイスなんですが、叫ぶモチベーションはどこにあるのか?どんな感情で一気にスイッチ入れて叫ぶのか。

彼を映像で見てしまう理由は、スイッチを入れるに及ぶ感情って何?っという、ほぼそれです。

R.I.P あなたの叫びは生き続けますので。

メグ・ライアン(映画:シティ・オブ・エンジェル)

メグライアンとニコラスケイジのせつなラブ映画です。

当時むちゃくちゃメグライアンが好きで、出てる作品は全部見てました。そんな中でも一番の表情がこれでした。

泣いてるわけなんですけど、泣き顔が、やばいです。
そこまでのストーリーで見せられるメグライアンの感情からの泣き。その彼女の感情が一気にフラッシュバックします。

この泣き顔に至るまでの、彼女のセリフとして表現されていない、見た人が考えるしかない感情が

この泣き顔を見ると、一気に頭を駆け巡ります。

泣きつながりで、ウィル・スミス(映画:7つの贈り物)

女性とキスしてますが、この状況になるまでには
色々あるわけで。映画ではそれをちゃんと見せられるのですが、それを理解している状態でこの表情を見ると

ウィル・スミスが演じるこの男の色々な感情を想像せずには入られません。

多分こんな事を思っているのではないか?
っと想像しても、
いや、もしかしたらその真逆かも。。。
とか、本当に色々想像できる表情です。

ラストは、、、

映画俳優でも、ミュージシャンでもなく
横浜DeNAのラミレス監督です。

たまたま昨日、球団の公式チャンネルで発見した動画で、この表情を見てしまいました。

ものすごいアップですが、この表情はこれまでとちょっと違って、、、

右目を見て、ラミレスさんの感情を想像したものと
左目を見て、ラミレスさんの感情を想像したものが
違いました。

VTRの流れがあって、この表情が出てくるので、
すっといっちゃいそうですが、

一回目に見た時と、二回目に見た時とで表情の印象が違っていて。。。

一旦止めて見てみると、右目と左目で、ちょっと違う感情の想像ができました。

顔の作りというだけで、別に演出でそんな感じにしたわけではないと思いますが、

作らなくても表情は演じれるものなのかと思いました。

ラミレス監督、芝居やればいいのに。

あ、あと
レオンという映画のナタリーポートマンとゲーリーオールドマンも載せておきます。

全く違う二人の表情ですが、僕の中では共通した感情を想像してまして。それは「愛」です。

長文と最後にカッコつけた発言、ホントに申し訳御座いません。

たまに、出る症状です。