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【関西インディーズバンド】ROOKIE A GO-GO 23見ていこや
さてフジロックも本格的に近づいてまいりまして、
ROOKIE A GO-GOのラインナップも発表となりました。
グソクムズやKingo、東羊など流石のラインナップですね。
それらにも触れたいところですが、なんといっても1番は29日のメンツですよ。
Daisy Jaine(兵庫)、水中スピカ(京都)、幽体コミュニケーションズ(京都)が出演!
これがどれほど嬉しいことか。関西インディーズバンド勢のホープイヤーとなりそうです。
各バンド軽く紹介していきますので、是非足を運んでみてください!いいライブを保証できます!
【 Daisy Jaine (デイジー ジェイン) 】
17年兵庫発サイケロックバンド
アクモンやTame Impala、Temples等の影響下にあり、
この時点でもうフジに行くみなさんは気になるんじゃないですか?
すでに上京しており高頻度で関西で見ることは叶わないかもしれませんが、
ついこの間ミニ凱旋ツアーを敢行しており、私も7/3にPangeaで見てきました。
Miles KaneやAlex Turnerのような、酔わせてくれる・踊らせてくれるタイプです。
個人的には、Kula Shakerが好きな人にも刺さるかなと思います!
【 水中スピカ (スイチュウ スピカ) 】
18年京都発マスロックバンド。
初めて見る方は度肝抜かれると思います。
Gt.Vo./千愛さんがタッピングしながら歌うんです。
その裏でGt./野口さんもタッピング。初めて見たとき凄すぎて笑っちゃいました。
cotoba(KOR)と韓国ツアーも敢行するなど、国内外を問わない活動を見せています。
Elephant Gymを筆頭に、近年盛り上がりを見せるアジアのマスロックシーン。
DabdaやTom’s Story、Parannoul、Say Sue MeにAOUIらとともに、
アジア、そして日本を代表するバンドとして名前が挙がるようになるのも時間の問題かなと。
【 幽体コミュニケーションズ (ユウタイ コミュニケーションズ) 】
19年京都発3人組。
既存の音楽ジャンルで語ることが難しい、どこまでもオンリーワンなバンドです。
「声は楽器」という形容は、このバンドのためにあるのかと思うほどです。
ローファイな雰囲気の中で、アンビエント、HIP HOP、フォークなど様々に織りなされクロスオーバーしていく、もはや「バンド」と一言で言えない新しいフォーマットを生み出しています。
メンバーさんに聞いてみたら、ルーツに童謡も挙がってきました。それさえ納得感あります。
なんせとりあえず聞いてみてください。それでわかると思います!
そんな感じで3組紹介させていただきました。
結局のところ、今年のROOKIE A GO-GO2日目が、
関西シーンにとって相当熱いことが伝われば何よりです。
行く人も、そうでない人も、みなさんで応援できたらいいな、と思います。