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2018/10/27

Every Sha-la-la-la Every Wo-o-wo-o Still shines

はじめまして
新人の山口と申します。

社長と同じ名字の山口です。恐縮です。
2018年全国名字ランキング14位です。

このブログで僕はカタカナで「ヤマグチ」と表記します。
カタカナ ヤマグチと覚えてください。
よろしくお願いします。

前置きが長くなりましたが、
改めて自己紹介します。

お笑いと
Crystal Kayの
「道に咲いた花にさりげなく笑いかける君が大好きで」
のフレーズが好きな新人ヤマグチです。

好きな芸人は「ダイアンさん」「千鳥さん」「金属バットさん」

好きな歌手は「銀杏BOYZさん」
夜道で自転車を漕ぎながら聴く銀杏BOYZは染みます。
この季節は気温も相成ってさらに染みます。
歌声と夜風が心地良い。
おすすめは「ナイトライダー」です。

そして「クレヨンしんちゃん」が大好きです。

クレヨンしんちゃんの映画は名作といわれている作品が多いですが
みなさんは、どの作品が好きですか?

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」

両作品とも監督・脚本は原恵一さんです。
「カラフル」もこの監督ですね。この作品もおもしろかった。

そのなかで今回は
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」
について

監督さん曰く、本作は大人向けに振り切った作品とのこと。

あらすじ、
秘密結社イエスタデイ・ワンスモアは陰謀によって
ひろしやみさえの大人たちを懐かしい過去に回帰させようとする
それを知ったしんのすけたちは両親を取り戻そうと行動を開始する。
という話ですね。

簡単にいうと
思い出の中に(世界に)戻ろうとする大人たちと、
今のままで未来を生きようとする子供たちの戦いです。

この映画のキャッチコピーは
「未来はオラが守るゾ」

がんばれ、しんちゃん!!
おもわず叫びたくなります。

そして、組織名も良い。
イエスタデイ・ワンスモア(昨日を、もう一度)
ありがとうカーペンターズ。

この映画の軸は“懐かしさ”だと思います。
この“懐かしさ”を「ニオイ」で表現しています。

“懐かしいニオイ”・・・たしかにある。

レトロな昭和の雰囲気や不気味さもありますが
それも含めてノスタルジックで・・・泣ける。
家族愛も泣ける。

「懐かしさの中にとどまることはたやすいが、
それでは現代を生きることにはならない。
生きて前に進むためには、思い出と決別する意志も必要だ。」
※監督のインタビュー記事より抜粋。

この映画は、年齢を重ねるにつれて
見え方も変わる映画だと思います。
定期的に見たくなる作品です。

最後に僕が好きなセリフを

「お前たちが本気で21世紀を生きたいなら、行動しろ。
未来を手に入れて見せろ。」

はい。

クレヨンしんちゃんは、他にもたくさん良い映画があります。
機会があれば、またお話したいです。

ヤマグチでした。