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2018/01/18

脇役

毎日、毎日、寒いですよね。冬ですから仕方ない、ですよね。

と言いつつも、個人的に冬は大好きです。
理由としては、冬は脇役が大活躍するからです。

まずは、雑煮。
雑煮の脇役といえば、断然「ほうれん草」だす。
テンション上がって「です」を「だす」と言ってますね。
打ち直しません。

「ほうれん草がない雑煮」、それはまるで「デニーロの居ないゴッドファーザーPARTⅡ」みたいなもんです。

あとは、鍋。
鍋の脇役といえば、「お麩」です。
どんな鍋にも僕はお麩を入れるのですが、ちょっと硬めの状態で食べるのが好きです。

「麩のない鍋」、それはまるで「ケビンスペイシーが居ないセブン」みたいなもんです。

あとは、女性。
女性の冬の脇役といえば「マフラー」です。
冬の寒い時に寒そうにマフラーを巻いてモフモフになった後ろ髪。
美しいです。

「マフラーを巻かない女性」、それはまるで「ルーシーリューの居ないキルビル」みたいなもんです。

いろいろ映画にたとえましたが、映画もいい脇役が居れば、より最強になります。

なのでちょっと好きな名脇役を何人かあげたいと思います。

ブルース・マッギル

好きな、マイケル・マンの作品に結構出ていて

「インサイダー」と言う作品では、すごい演技です。

 

バリー・ペッパー

「プライベートライン」ではカッコよすぎるスナイパーでした。

「7つの贈り物」と言う作品では本当にちょい役ですが、まさに雑煮における、ほうれん草のようです。

 

ロザリオ・ドーソン

テレビドラマの「ER」で見てからファンです。美しすぎる。。。顔ちっちゃい。

2004年の「クラッシュ」という映画を観て、ファンからビックファンになりました。

是非、マフラー巻いていただきたい。

 

クリステン・スチュワート

主役をガンガンはれる女優さんですけど、「イン・トゥー・ザ・ワイルド」という作品で

脇役として切ない女性を演じてまして、可愛いです。

アブリルラヴィーンとナタリーポートマンとP!NKの3人を足して割ったら、彼女になったけど

綺麗に割り切れずにちょっと余りが出た。。。その余りがこの魅力のある表情です。

冗談まがいに色々言いましたが、脇役ってとても大切だと思っていまして

ちょっと、というかそこだけに注目して映画とか観るのも面白いかと。

際立てる感じとか、この人以外なら他の誰が演じられただろうとか、考えながら映画観ると楽しいですよ。

是非!