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脇役
毎日、毎日、寒いですよね。冬ですから仕方ない、ですよね。
と言いつつも、個人的に冬は大好きです。
理由としては、冬は脇役が大活躍するからです。
まずは、雑煮。
雑煮の脇役といえば、断然「ほうれん草」だす。
テンション上がって「です」を「だす」と言ってますね。
打ち直しません。
「ほうれん草がない雑煮」、それはまるで「デニーロの居ないゴッドファーザーPARTⅡ」みたいなもんです。
あとは、鍋。
鍋の脇役といえば、「お麩」です。
どんな鍋にも僕はお麩を入れるのですが、ちょっと硬めの状態で食べるのが好きです。
「麩のない鍋」、それはまるで「ケビンスペイシーが居ないセブン」みたいなもんです。
あとは、女性。
女性の冬の脇役といえば「マフラー」です。
冬の寒い時に寒そうにマフラーを巻いてモフモフになった後ろ髪。
美しいです。
「マフラーを巻かない女性」、それはまるで「ルーシーリューの居ないキルビル」みたいなもんです。
いろいろ映画にたとえましたが、映画もいい脇役が居れば、より最強になります。
なのでちょっと好きな名脇役を何人かあげたいと思います。
ブルース・マッギル
好きな、マイケル・マンの作品に結構出ていて
「インサイダー」と言う作品では、すごい演技です。
バリー・ペッパー
「プライベートライン」ではカッコよすぎるスナイパーでした。
「7つの贈り物」と言う作品では本当にちょい役ですが、まさに雑煮における、ほうれん草のようです。
ロザリオ・ドーソン
テレビドラマの「ER」で見てからファンです。美しすぎる。。。顔ちっちゃい。
2004年の「クラッシュ」という映画を観て、ファンからビックファンになりました。
是非、マフラー巻いていただきたい。
クリステン・スチュワート
主役をガンガンはれる女優さんですけど、「イン・トゥー・ザ・ワイルド」という作品で
脇役として切ない女性を演じてまして、可愛いです。
アブリルラヴィーンとナタリーポートマンとP!NKの3人を足して割ったら、彼女になったけど
綺麗に割り切れずにちょっと余りが出た。。。その余りがこの魅力のある表情です。
冗談まがいに色々言いましたが、脇役ってとても大切だと思っていまして
ちょっと、というかそこだけに注目して映画とか観るのも面白いかと。
際立てる感じとか、この人以外なら他の誰が演じられただろうとか、考えながら映画観ると楽しいですよ。
是非!